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Laika社、CGアニメから撤退

今年、「コラライン」を成功させたLaika Entertainmentが、CGI部門をリストラし、ストップ・モーション・アニメの製作に集中することを発表しました。
http://www.oregonlive.com/business/index.ssf/2009/09/laika_lays_off_63_scrubs_plans.html
LaikaのCGI部門では、ヘンリー・セリック監督による短編「Moon Girl」の後、長編の企画として動いていた「Jack and Ben's Animated Adventure」が中止され、その際1度リストラを行ったのですが、今回は完全撤退と言うことで、CGI部門の人員はほとんど解雇されることになるようです。ただし、CMなどでは、CGIを含め、すべてのアニメーション手法に対応するそうです。
撤退の理由は、CGアニメ製作はプレイヤーが多くなりすぎて、予算規模も高騰し、インディペンデントでは太刀打ちできない、という判断からです。
また、Laika社は、現在次のストップ・モーション・アニメ映画の企画選考の最終段階にあり、数週間後には発表できそう、とのこと。
Laika社については、少し古い記事ですが、AWNに、CEOでありアニメーターでもあるTravis Knight氏(ナイキの創設者の息子)のインタビューがあります。
http://www.awn.com/articles/production/travis-knight-talks-laika
この記事では、次回作の候補は、原作物の「Here Be Monsters」「The Wall and the Wing」の2作とオリジナルの「Paranorman」の3本、手法としては、ストップ・モーションをメインにしてCGの要素を加えたものになるだろう、と答えていますね。

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ストップ・モーション・アニメの場合、「Fantastic Mr. Fox」なんかを見る限り、アメリカにはLaikaの競争相手はいませんからね。「コラライン」なみの興行が狙えるのであれば、リスクの高いCGアニメから手を引くのは賢明な判断のように思われます。
ちなみに、ストップ・モーション・アニメの大ヒット作である、セリック監督の「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」(と「ジャイアント・ピーチ」)を制作したSkellington Productionsは、この2作のためのスタジオで、現在はありません。
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3DCGに関連して、ソフトや技術に関する情報を提供するポータルはいろいろありますが、作られた作品そのものの情報は意外と見あたらないようです。
非力ながら、私の目に付く範囲でまとめていこうと思っています。

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