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ドリームワークス・アニメーションに買収の噂

Variety誌のコラムに、タイム・ワーナーがドリームワークス・アニメーションの買収に動いているというインサイダー情報が掲載されました。
http://www.variety.com/article/VR1118005456.html

これを受けて、TAG(The Animation Guild)のブログでは、エンタテインメント系コングロマリッドによる同社の買収は成立するのではないかという感想を寄せています。
http://animationguildblog.blogspot.com/2009/06/toonish-merger-mania.html

その理由は、
・ドリームワークス・アニメーション(以下DWA)は、唯一の成功した独立系アニメ製作会社であるが、その財政基盤は、作品がヒットすることを前提としたキャッシュフローに基づいていて、強いモノではない。
・DWAは、成功したアニメ作品群を抱えている。その上、TV界でも足場を固めつつある。エンタテインメント産業にとって、非情に魅力的な会社である。
・DWAは、現在、製作費の削減を目指し、制作パイプラインの効率化に努めている。これによって収益性が向上する。これも魅力的であろう。
・カッツェンバーグは、買収なんてとんでもないと言っているが、ピクサーを売却する前には、ジョブスも、同じ事を言っていたのに、ディズニーに金を積まれたらあっさり売ってしまった。カッツェンバーグだって同じだろう。
…みたいな感じ。

このエントリに付いたコメントでは、一番下の理由への反論が多いみたいですね。つまり、カッツェンバーグが売るはずがない、ということ。今でも作品作りに関係しているカッツェンバーグが、DWAを手放したら、作品に対するコントロールを失いかねない、そんなことをするはずがない、というもの。
ディズニー時代、なまじ成功したために、当時のアイズナーCEOから追い出されてしまったカッツェンバーグが、現在の立場を弱くする決定をするはずがない、ということでしょう。

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実際にどうなるかは筆者にはわかりません。なんとなく、2012年までの8作品の結果が出るまでは、大きな決定はなされないんじゃないかと思いますが。
ディズニーに買収された後のピクサーを見ていると、組織としてはピクサーの独立性は守られてるといいつつも、かなり変質しているように見えますから、DWAには、できれば独立を貫いて欲しいものです。
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