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「Battle for Terra」監督インタビュー

「Battle for Terra 」のAristomenis Tsirbas監督のインタビューが、AWNにあったので、軽く抜粋してみます。
http://mag.awn.com/?ltype=pageone&article_no=3974
といっても、正直、内容には大して興味ないので(失礼)、制作面で面白かったところを適当に。

ちなみに、制作は2班に分かれ(以前書いた記事だと、スタッフは20人という話でした)、キャラクター・アニメーションはMayaで、その他のモデリングとマテリアル設定、レンダリングはLightWabe3Dで行われたようです。

興味のある人は、続きを読むからどうぞ。

この映画の製作にあたって一番の問題は何でしたか?

---そもそも、内容に関係なく、立体映像アニメーションの大作を、インディペンデントの予算(2000万ドル以下)で作ること自体に、大量の課題がある。
我々は、まず、詳細なアニマティック(いわゆるムービング・コンテだけど、この場合は、CGソフトで作ったみたい)を作った。カメラやライトもアニマティックの段階で検討した。制作に関わる細かい判断は、この制作費の安い段階で行った。
制作は、映画祭バージョン、その後2ヶ月かけて作った完成バージョン、それから立体映像バージョンと、3段階で行われた。この映画を立体映像にするのは簡単だと、大声で出資者を説得した。

どのように立体映像化したのですか?

---単純に全編を立体視用に再レンダリングした。Lightwaveにあるstereoscopic機能で2つめのカメラを設定すればいい。実際にはもっといろいろできるんだがが、我々は、単純に、既にある映像を左目用だとして、右目用のカメラを設定した。実際には、2Dでできること(距離によってレイヤー単位でイメージをずらしたりだと思う)をやって、違うパースペクティブが必要なときは再レンダリングした。

立体映像についてどう思いますか?

---今はまだ完全ではないが、映画がトーキーやカラーになったような必然的な発展だと思う。
この映画の立体映像は、必然的に保守的なものだが、もっと可能性はある。「Coraline」は保守的ながら、良質で知的な立体映像の使い方をしている。「モンスターvsエイリアン」は、最初から立体映像を前提にしているから、このシステムから何が引き出せるか、ちゃんと研究している。自分たちで作った後に見たから、あの映画でやっていることを素直に評価できるよ。

戦争を扱ったテーマは、子供向けでしょうか?

---もともと、実写映画として考えたアイディアだからね。それをCGアニメでやることになった時、必ずしも子供向けにする必要はないと考えた。リアルさやニュアンスの面で、実写と同レベルの表現力があるなら、実写と同じ観衆に訴えかけられるはずだ。伝統的なアニメも好きだが、CGは、それとは違う、制限のない表現法だからね。


以前の記事
http://wakkie.blog51.fc2.com/blog-entry-534.html

あと、低予算によるCG映画製作は、「リトル・レッド」の制作者インタビューも参考になるはずです。(こちらは成功を収めて、続編に進んでますが)とにかく、コンテ段階で知恵を絞ることが秘訣のようですね。

http://wakkie.blog51.fc2.com/blog-entry-25.html
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3DCGに関連して、ソフトや技術に関する情報を提供するポータルはいろいろありますが、作られた作品そのものの情報は意外と見あたらないようです。
非力ながら、私の目に付く範囲でまとめていこうと思っています。

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