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ヘンリー・セリック監督の次回作は?

Laica Entertainmentは、アラン・スノウ原作「Here Be Monsters!」を、ヘンリー・セリック監督で長編アニメ化することを発表しました。
http://news.awn.com/index.php?ltype=top&newsitem_no=16560

セリック監督は、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「ジャイアント・ピーチ」で知られているので、ストップモーション・アニメの監督と思われがちですが、「モンキーボーン」は実写+CGアニメ、去年発表された短編「Moongirl」はフルCGですから、今作もフルCGの可能性もないではありません。

Laica Entertainmentの公式サイト
http://www.laika.com/
<Entertainment>のトップに「Moongirl」のイメージ画があり、序盤のムービーが見られます。

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製作のLaica Entertainmentのことを調べたら、面白かったので追加情報。

Laica Entertainmentは、かつてのWill Vinton Studiosですが、2002年にオーナーになったPhil Knight氏(ナイキの創立者)が、去年Will Vinton氏を追い出して、改名しました。
あのWill Vintonを追い出したわけですから、社名に引っかけて、ストップモーション・アニメの世界では、<Dead Russian Dog Studios>などと呼ばれているそうです。(意味がわからない人は、「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」でも見てください)

それまで、CMやTVシリーズ、短編映画ぐらいだった小さなスタジオに、資本を持ったKnight氏が乗り込んで、長編作品の経験豊富なセリック監督を呼んで、長編作品を作れる設備を整えさせ、「ティム・バートンのコープスブライド」の制作に乗り出したという流れなんでしょう。
制作中の長編作品に「Coraline」(ストップモーションとCGハイブリッド)、「Jack & Ben's Animated Adventure」(仮題・フルCG)の2本があり、どちらも来年公開予定になっています。

一方、追い出されたWill Vinton氏の方は、Freewill Entertainmentというプロダクションを設立したようです。
http://www.freewill.tv/
スーパースパイが主人公の「Jack Hightower」というタイトルのグラフィックノベルをダークホースコミックスから出して、映画化を狙っているようですね。
Will Vinton氏も、かなり初期から3DCGを取り入れていて、Amiga時代のCGソフトには<Playmation>という名前を付けたものもあり、これを使ってCMを作ったりしていました。(Claymation/クレイメーションという言葉は、Vinton氏の造語で登録商標)ちなみに、<Playmation>は、現在の<Animation Master>です。
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3DCGに関連して、ソフトや技術に関する情報を提供するポータルはいろいろありますが、作られた作品そのものの情報は意外と見あたらないようです。
非力ながら、私の目に付く範囲でまとめていこうと思っています。

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